攻殻機動隊1.5巻、読みました

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攻殻機動隊1.5巻を読みました。

といっても攻殻機動隊の新作ってわけではなく、2003年に出版されたデラックス版が最近通常版として出版されなおしたというだけなのですが、初めて読んだのでとても面白かったです。

内容は1巻の後そんなに時間の経っていない公安9課を舞台にした短編4編で、物語の中心は9課のバトー、トグサ、新人のアズマなどですが、素子もちょっとだけ出てきます。やっぱり攻殻機動隊は2巻のような長編の話より、短編で読む方が面白いなあ。

でもマンガは本のページ全体の半分だけで、あと半分は士郎正宗が書いたテレビアニメ用のシナリオのプロットなので、これで1800円は普通に考えて高いとおもいます。

ちなみに上の写真は攻殻SOLID BOXについていたスケルトンタイプのフチコマフィギュア。この写真を撮るためにケースから出してポーズとらせてたらいろんな部品がぽろぽろ取れたよ。この写真は奇跡の一枚で、これ撮った後すぐまたバランス崩してがしゃん!となった。ひどい。

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