注文してたものが届いた

三ノ宮の革靴職人さんに注文していたものが届いた。
とても気に入ったので写真撮ってブログにアップ。
 
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Blenderのアニメーション付きファイルをPapervision3Dで表示する


 
Blenderで作ったアニメーションを、Papervision3Dで使う方法の解説です。
Flashで3Dアニメーション付きのファイルを扱う場合、3DソフトはフリーソフトのBlender、FlashはPapervision3Dのライブラリを使用するのがポピュラーみたいです。

Papervison3Dでアニメーション付きの3Dファイルを読み込む場合は、Collada形式(拡張子.dae)のファイルを使用するのですが、BlenderからPapervision3Dで使えるdaeファイルを書き出すのが、ちょっといやかなりやっかいで、この工程が作業の中で一番のポイントとなります。私もうまくいくまでほんと何度も失敗しました。
試行錯誤した結果、重要だったのは以下の2点でした。
 
・Blenderの最新安定版(12月18日現在2.48a)をインストールすること
・Python2.5.2(←最新版ではないので注意)をインストールすること
 
↑の環境以外では以下に記述するとおり作業を進めても、daeファイルをエクスポートできません。逆に言えばこの2点を押さえておけばできたも同然です。

注意:BlenderもPapervision3Dもしょっちゅうバージョンアップされるので1~2ヶ月も経てば最適な環境は変わってくると思います。気が付いた時点で追記していくつもりですが、新しいバージョンが出てる場合はそちらを試してください。

それでは以下から順を追って説明していきます。
 
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大阪てら子 18 「Flasherのクリスマス大喜利」で発表してきたもの


 
先週の土曜、12月6日の大阪てら子で、BlenderとFLARToolKitを使ってクリスマスにちなんだものを作り、発表してきました。
6月の大阪てら子で発表したやつの続編です。6月の発表では3Dソフトで作成したモデルデータをFLARToolKitで表示するだけだったのですが、今回はそのモデルデータを動かすところまで挑戦してみました。

まずは以下が最初に作ってみたもののデモ。
WebカメラとFLARToolKit用のマーカー(→こちらから)が必要です。
 
FLARToolKitで3Dモデル動かすデモ01
 
Webカメラ持ってねーよもしくはマーカー印刷すんのめんどいって方のためのデモ動画。


 
一応モデルデータや雪を動かしてますが、これはスクリプトで回転させたり移動させたりしているだけなので、技術的には前回の発表とほとんど変わりないです。

今回初挑戦したのはBlenderで作成したアニメーションをFLARToolKit上で動かすというもの。以下がそのデモです。
 
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